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 有名シャトーを様々な角度から紹介するシリーズの第1回目は、ポイヤックの1級格付、シャトー・ムートン・ロートシルトを取り上げました。
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「営業利回り」でファンド運用状況が一目でわかる!

「トップページの運用状況欄のグラフ内の2種類のラインはどうみればいいのか?」というご質問をいただきました。

 下記は2種類のラインの意味合いの解説ですが、突き詰めれば投資対象ワインの値上がり状況を知るには青い「営業利回り」ラインがポイントになります。

■ グラフの2種類のラインの意味合い ■
★総合利回りとは?
 ワイン在庫などの外貨建て資産と負債を、評価期日現在の為替レートで評価して求めた利回り(累計)です。
したがいまして、円高時には利回りが落ち、逆に円安ユーロ高となれば利回りが自動的に上昇することになります。
 この総合利回りにはすでに配当などで投資家が受領済み部分や利益の分配分の源泉所得税額(20%)が含まれ、一方、成功報酬は控除した後の利回りとなっています。
 おおざっぱにいえば、評価日時点の解約価値の参考になりますが、満期償還時期まで投資される大多数の投資家にとっては単なる参考指標とお考えください。

★営業利回りとは?
 銘醸ワイン買付け時の為替レートで在庫の評価をしているため、ワインの値上がり(値下がり)状況が敏感に反映される指標です。評価期日現在の為替相場の変動の影響を反映させずに利回りを求めるので、いわば「実力ベースの利回り」といえましょう。
この営業利回りでは、円高ユーロ安・円安ユーロ高でも利回りに影響は出ないことに。

★今年償還のファンドの運用結果は?
 この3月に満期を迎えたワイン投資ファンド(収穫年-2001年もの)は、累計総合利回りが54.37%、平均年間利回り(単利)が7.86%に!言ってみれば、1,000万円を投資された方は1,500万円になって返ってきたことになります。(利益の分配分の源泉所得税20%を控除前)
 昨年9月のリーマンショック以来の超円高で、円安ユーロ高メリットは失われてしまいましたが、何とか当初目標の年利7-8%をクリアすることができました。

 なお、グラフでは最終的に紫のラインと青いラインが一致していますが、満期償還時には実際の為替レートで日本円に変換するため、両ラインが一致するワケです。

[ 2009/06/30 ]
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